Hammer's-Photo/日々雑観

汎用星空撮影兵器『GX200』試験投入

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RICOH GX200+CA-1+gorillapod
24mm/ISO100/f2.5/8秒/150枚合成・換算20分/画像調整後トリミング
12/13-14の『ふたご座流星群』に向け集中的に自主トレ中です。


深夜に等間隔で響くシャッター音は一度意識し出すと結構大きく感じます。
そこで試験的にですがGX200とその純正リモートケーブルであるCA-1、
簡易三脚の決定版gorillapod(ゴリラポッド)を使用して北の夜空を撮影してみました。

CA-1は単四電池を使用するリコー純正の専用品。
何だかリコー製銀塩一眼レフのワインダーグリップを思い出させる様な質感と垢抜けなさ。
良くも悪くも脈々と継続されて来たリコー製品の遺伝子を感じます。

調べてみると実際にGX200で星空を撮影なさっている方も多く、
さらに同じリコー製品のGR DIGITALⅣではこんな事こんな事が出来るそうです。

でもまぁ自分的にはここ最近の星空撮影練習の結果が予想以上に楽しかったので
所有機材であるGX200で何とかなったらラッキー!くらいの軽い気持での挑戦でしたが
思っていたよりも手軽に良好な撮影結果が得られたので驚きました。



(長所)
・とにかく軽装備なので様々な意味で負担が少ない。
・シャッター音が小さい。カメラが撮影しているのか時々不安になる程(笑)
・設定を記憶しておけるので前もって準備しておけば現場での苦労が軽減される。

(短所)
・撮影画像に関して、やはり一眼タイプのデジカメに一歩譲る感じは否定出来ない。
・背面液晶の再現性に過度の期待は禁物。撮影結果確認の参考程度にしておく。
・ネット上ではGX200のJPEGの特性上星の色が「出ない」「出難い」などの意見あり。
・簡易三脚なので地面からの高さを確保出来ない為に別の意味で設置場所を選ぶ。

(覚書)
・手振れ補正、ディストーション補正、ノイズリダクションなどはオフにする。
・連写の際にスイッチを押しながらCA-1の電源を切るとスイッチを離しても連写が継続される。
・連写を止める際には再度CA-1の電源を入れた後にスイッチを押すと次の一枚で撮影終了する。
・背面モニターの確認画麺を完全に消灯するには外部出力にピンジャックを挿しておく。


何となく短所の方が多そうですが長所がそれを上回るだけの魅力を持っています。
高画質画像撮影や作品制作用の機材かと問われれば正直良くわからないのですが
撮って楽しんでみる分には十分以上の働きをしてくれるセットではないかと思います。


そして思いがけなかった副産物(?)、
GX200には本体内にインターバルタイマーの設定があります。
高価で専門的な機材を別途購入する事無くインターバル撮影が行えます。

それらの画像はフリーソフト等で合成し微速度撮影動画として保存出来ますので
移ろう風景や動く星空はもちろん、コマ撮り人形アニメなどもにも活用可能。

リコーってこういう部分をもっと大々的に前面に出して良いのに非常に勿体ない。

開発サイドが多趣味で柔軟なんだから宣伝側だってカメラ女子やマニアにだけでなく
もっと色々な方向に向けて積極的に楽しみ方を提示・発信していかないと・・・
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by hammer0011 | 2012-12-12 00:10 | Comments(0)