Hammer's-Photo/日々雑観

ポートレート習作と雑観/その5

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『monochrome:2015 (study2015)』

屋外でのポートレート撮影は色々と難しいものです。






撮影場所に関する雑記を少々。

撮影会など主催者側が許可申請を出している場合などは基本的に問題は無いのですが、個人が屋外で撮影をしようと思った時の撮影場所の選択は実は結構面倒です。


・許可制で撮影可能な場所
・撮影自体が許可されない場所

これらは公園や何らかの施設や建物などを使用する際に関係して来ます。場所によって対応もルールも違うので撮影前にきちんと調べておく必要があります。
公開に関しても「商用利用以外なら可」や「撮った場所が特定されないのであれば公開可」など様々です。個人ブログだからといって無視は出来ません。



・基本的に撮影は可能だが「大丈夫」という訳ではない場所(記念撮影程度なら黙認)
・基本的に撮影は可能だが周辺施設に配慮が必要な場所(住宅地や学校や公共施設)


個人的にポートレートを撮影する際のほとんどがこういったケースでしょう。基本的にスナップ撮影の延長線上で撮影者のモラルが問われます。
以前参加したメーカー主催の撮影講座で参加者の1人が公園の親子にレンズを向けたと通報が入り警官がやって来た事がありました。メーカー公認講座であってもこういった事態とは無関係ではいられないのです。



撮影者のモラルといえば以前ある公共施設に問い合わせた時に聞いた話。

「うちは全面的に撮影不許可」
「以前は記念撮影や趣味の延長線上という事で黙認していたんですけど」
「モデルやコスプレの写真を撮る方のマナーが悪く一般利用者からクレームが頻繁に入った」
「ある時アダルト系の撮影に使われたのが発覚して、それ以後は全面不許可」

「もし使用されているサイトなど見つけたら教えて下さいね」


何だか色んな事の縮図みたいな話です・・・
決して他人事では無く気を付けなければ結局自分たちの自由を狭めてしまう事になりかねません。
ポートレートに限らず、スナップや風景、鉄道などなど。全ての撮影者が無関係ではいられない事なのです。
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by hammer0011 | 2015-06-22 20:30 | Comments(0)