Hammer's-Photo/日々雑観

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『ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情』


2008年9月30日(火)ー12月7日(日)
上野 国立西洋美術館にて開催



『ヴィルヘルム・ハンマースホイ』1864-1916/デンマーク

日本国内初の大回顧展と言う事でかなり混んでいる中、鑑賞して来ました。
まぁ「北欧のフェルメール」という安易な宣伝文句は少々疑問ですが・・・
室内に差す陽光・テーブルや床の反射光が好きな方には堪らない内容です。

話題の「何も無い部屋」や「妻イーダの後ろ姿」をモチーフにした作品は
もちろん非常に興味深く、素晴しいのですが・・・
実は最初期の頃の作品『若い女性の肖像、画家の妹アナ・ハンマースホイ』に
とても強く心惹かれました。(これは恋に近いかもしれません・笑)

また同時に展示されていた同時代のデンマークの画家、
『ピーダ・イルステズ』(ハンマースホイの友人でありイーダの兄)
ハンマースホイの作風の影響を強く受けた作品を多く発表しているのですが
どちらかと言えばこちらの温かな作風に共感するものを感じました。



関連リンク
『ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情』公式HP
『国立西洋美術館』
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by hammer0011 | 2008-11-18 18:00 | Comments(0)

『アンドリュー・ワイエス/創造への道程』

2008年11月8日(土)ー12月23日(火)
渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムにて開催

ワイエスについては『クリスティーナの世界』を知っている程度。
失礼ながら存命だと言う事自体を今回初めて知りました・・・
(1917年生まれ、2008年現在91歳で現役)

『クリスティーナの世界』を含めいくつかの代表作の実物は展示されませんでしたが
鉛筆によるデッサンや習作などワイエスの創作過程を知る事が出来る興味深い内容でした。
そして個人的には『火打ち石』などの荒涼とした静謐感のある作品に心打たれました。


関連リンク
『アンドリュー・ワイエス/創造への道程』公式HP
『Andrew Wyeth's website』
『Christina's World』in the MoMA Online Collection
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by hammer0011 | 2008-11-17 21:00 | Comments(0)

『アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌』

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東京国立近代美術館「アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌」
個人的にはこの仰々しいタイトルはいかがなものかとは思いますが(笑)
しかしながら、確かにその展示内容には見応えがありました。


この充実した展示を観賞するにあたっては、出来るならば
ドキュメンタリー映画「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」
雑誌「Pen」2007/7/1号 No201
などを見て多少の予備知識を持った状態で観賞する事をお勧めします。

こちらは会場のミュージアムショップなどでも取り扱われていますので
まず1回目は予備知識無しで観賞した後、帰りにDVDや書籍などを購入。
後日改めて2回目の観賞。・・・というのも良いかもしれません。
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by hammer0011 | 2007-07-08 09:30 | Comments(0)

ジョナス・ベンディクセン / SATELLITES

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雑誌『Pen』2005/12/1号で知って以来気になっていた写真家の
なかなか手に入れる機会が訪れなかった一冊。

『ジョナス・ベンディクセン / SATELLITES』

自分が無意識に目指している地平とは、また別の種類の写真ではありますが
自分の凡庸な言葉では表現出来ないくらいの複雑な衝撃を受けました。


jonasbendiksen.com
マグナム・フォト東京支社HP


ちなみに現在発売中のPenでは『アンリ・カルティエ=ブレッソン』が特集されています。
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by hammer0011 | 2007-06-30 00:00 | Comments(0)

2007/3/今月の気になる写真展(など)

グレゴリー・コルベール『Ashes and Snow』/ノマディック美術館
『リサとガスパール&ペネロペ展』/松屋・銀座店



「リサとガスパール」「ペネロペ」の隠れファンです。
実はディック・ブルーナのデザインも好きだったりします(笑)
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by hammer0011 | 2007-03-18 00:00 | Comments(0)

先月から気にしていた写真展

グレゴリー・コルベールの『animal totems』(森アーツセンターギャラリー)

2007/3/11-6/24に開催される『ashes and snow(ノマディック美術館・お台場)』
に先駆けての公開だったのですが観に行くのがすっかり遅くなってしまいました。



確かにその見事なまでに完成された作品の素晴しさには感動するのですが・・・
周囲の(本人の?)商売っけを露骨に感じてしまい少し興醒めしてしまう面もあります。
まぁ今回の展示がお台場の「prelude」という性質上仕方が無い事なのですが
これについては多くの方が帰りがけに話しているのを耳にしました。

個人的には何と言うか「ラッセン方面」に行きかねない様な印象を受けました。

しかし純粋に「作品」としてみればどれも非常に素晴しく、
自分もしっかり1冊写真集をー小さいモノですがー購入したんですけどね(笑)

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by hammer0011 | 2007-03-14 10:00 | Comments(4)

2007/2/今月の気になる写真展

『animal totems』森アーツセンターギャラリー
『今日の作家XI/畠山直哉』鎌倉県立近代美術館
『光と影』、『ようこそ。写真美術館へ!』東京都写真美術館

特にグレゴリー・コルベールによる『animal totems』は雑誌「pen」にて知って以来
是非実際に見てみたいと思っていた作品なのでとても楽しみにしておりました。


追記/本日東京にて春一番が吹きました。
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by hammer0011 | 2007-02-14 09:00 | Comments(2)